「伝統と新しさ」を発展させながら街づくりを行う横浜元町。 そんな元町パブリックスペースのリニューアルとして、 ベンチの施工のお手伝いをさせていただきました。
皆さんは”イペ”と呼ばれる木材をご存じですか? ”イペ”は強度に優れた木材で、 月日とともに茶色からグレーへと色味が移り変わっていきます。 横浜大さん橋のデッキに使われている木材も、この”イペ”なんです。 年月をかけて風合いの変化を楽しめる木材は、 まさに「伝統と新しさ」を重んじる横浜元町という地にぴったりではないでしょうか。
元町のブランドカラーである「濃紺色」。 ベンチに使用したタイルもそんな元町のブランドカラーに合わせたカラーリングに統一。